前田亜季写真集「powder」発売記念握手会
福家書店銀座店
2000.5.13
いつものように朝2で出かけて新橋に12:30ごろ着。 途中静岡あたりで地面が濡れてたけどあんまり気にせずにいたら、 品川でけっこう降っててびっくり。 直前にラジオでニュースを聴いてたけど天気のところまでは聴いてなかった。 電車の中で読んできた朝刊にもそんなこと書いてない。
新橋駅から外に出たらなんとかがまんできるくらいの降りなので、 確か「学校の怪談3」の初日 を見に行ったときと同じ吉野家までダッシュ。 そのあと、おやくそくというか博品館でちょっとぶらぶらしてから会場のほうへ。 ああ、これが立川のショールームね。亜季ちゃんの全身ポスターが飾ってある。 で、あそこでなんか書けばポスターがもらえるわけね。 でもなんかあたし的にいまいちなのでパス。

そして12:50ごろ福家書店へ。中をひとまわりしてみるが、まだ並んでないなあ。 知った顔もみつからない。 本当にここでやるんだろうかと思っていると、 階段のところにいちおうちゃんとスケジュールが載っている。 本屋の品揃えも見てみるが今回の遠征で手に入れようと思っている本はなさそう (これは新宿の紀伊国屋でなんとか入手)。 「powder」は発見。
しかたがないので13:00ごろ店を出ようとすると、 入れ違いにワニブックスの封筒を持った人が中に入ってきた。 これから準備するというような話が聞こえてくる。ずいぶんとゆっくりしたものだ。
博品館に戻ってなんかないかなあと思ってみていると、 「しゃ〜ぷっぷフレンズ」発見!これ近所に売ってなかったんだよなあ。 おんぷちゃんを捕獲してうきうきしながら福家書店に戻り、 適当に店内をぶらついているとFさん発見。 お仲間はちょっと離れたジャンクフード屋にいるということで、そこで合流。
2520円と引き換えに整理券をいただいた。14番。ありがたやありがたや。 4/20に車で取りに行かれたごくろうさまでした。

整理券には「集合13:50厳守」とあった(確か)。 ふつうは13:50までに並べという意味に取ると思うが、 そうではなくきっちり13:50に集合ということだったらしい。 それまでは道を挟んだ向かい側の東京三菱銀行前でたむろっとけというような ことだったようだ。
若い番号の客ぐらいは店の中にでも並ばせておくのがふつうだと思っていたが、 自分の店の他の客に迷惑がかかるのがいやで、 じゃなくって今回の写真集以外の売上に響くのがいやで、 直前まで他の店の前に(土曜日とはいえ)待機させたと解釈することもできる。 結局は握手会中は常時100人ぐらいが店の中と外に並んだわけで、 どうしてもうちょっと早くそれができないのかな。
なにやら客の扱いがぞんざいだ。 ここでは毎週のように握手会およびサイン会が行われているはずなのに。 というか慣れているからこそ客を客と思わないような扱いが成されているらしい。 こっちは1万円以上の交通費をかけて来てるのに、 って別に関係ないか。愚痴のひとつぐらいいいたくなるってことで。

まあともかく、時間前には店の外に並び、遅れてきたAさんも並び、 あ、某ゲームのパッケージ等 ありがとうございました。あの中にはゲームとシナリオと、 あとポケステが入るはずのだったんですが、そういう運命になったんですね。
準備が進むにつれてか段々店の中に入っていき階段を登り、 最後は階段を登ったところで待つことに。 列が折り返されていて死角になっており会場の様子はよくわからない。 あとからきいたはなしによると 6番くらいまでの人は2分ぐらい亜季ちゃんを見ることができたらしい。
いよいよ握手会が始まったらしく、列が進んでいく。 写真集を渡されて、亜季ちゃんが見える位置にいるはずなんだが、 基本的に亜季ちゃんに向かって一列に並ばされており、よく亜季ちゃんが見えない。
いよいよ私の番になって、亜季ちゃん笑顔がすばらしいですわ。 握手して、ちょっと言葉をかけて、なんか返してくれて、はいさようなら。
帰りにちょっとだけ亜季ちゃんを見ることができたが、 白で(白のTシャツだったらしい)、ちょっと顔がほっそりしてない? 髪短くない?(見間違いだったようだ)
いちおう写真集にサインが入っていることだけを確認して、 私にとっての握手会は終了。

サイン会とか握手会とかはもっとオープンなスペースでされるものだと思っていたが、 この書店はそうではないらしい。 というか事務所か出版社のほうが配慮してそうできる場所を選んだのだろう。 やっぱこういうことになるというのはファンのマナーが悪いということかな。 亜季ちゃんに対する度重なるフラッシュ攻撃がなければこんなことにはならなかったと 思うんだが。まあ、亜季ちゃんに危害を加える輩はファンではないとは思いたい。
確かに今回の場所でフラッシュは焚けないよな。

店を出て銀行前に戻ってくるとどっと疲れが。 記憶があいまいなのとあわせて、やっぱなんだかんだいって緊張していたらしい。 いつ始まったかもわからず盛り上がりに欠けていると思ったが、 亜季ちゃんがこの場に来てるんだもんな。
某おじさんがなんか騒いでいると思ったら、サインにあたりがあるんだとか。 「あたり」と書かれていて、あと顔を簡略化したマンガ絵が書かれていたような気が。 ほかに「あたり」だった人はいなかったらしく、かなり当選確率は低かったようだ。
「はずれ」のサインはみんなにせものとか、 OFF会のときに浴びるように飲ませて写真集をすりかえようとか、 すりかえてももう別の人にすりかえられてて結局「はずれ」のままなんじゃないとか、 いろいろ冗談を言ったりして。 その「あたり」のサインは、 さっそくYahoo!のオークションに出すために写真に撮られた (写真に撮られたことだけホント)。

店員さんの話によると写真集は1000部が用意されたらしく、 14:00の時点で900番までの整理券がさばけていたようだ。 1000部もサインを書いたとはご苦労様でした。 また、あの笑顔を1000人分保っていた(たぶん)とは、 途中休憩が入ったとはいえたいした精神力だ。
亜季ちゃんは頑張っていたとは思うが、700番ぐらいのところで解散。 私は他の人たちよりひとあしはやく新宿へ向かった。

次は「風を見た少年」の舞台挨拶かな?

Written 5/15/00
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