「winter tales」発売記念イベント
HMV横浜店
1999.12.18
夜中に家を出て、「ながら」に乗って、宇都宮で朝食をとって、 上野の国立美術館に行って、それから横浜へ。
おみやげを買ったりしてから、13:45に会場へ。 もう並んでいるのかなと思っていたら、集まってだべっている。 天使さま経由(謎)で整理券を手に入れた人はもうみんな来てるみたい。
そのうちに2列で並ばされる。私は13番。 ありがとうAさん、2列目くらいで亜季ちゃんを拝見できそうかな。 確か30人は店の前に並ばされて、そのあとはちょっと離れて西側にずらずらっと。
当初は店の前の広場でということだった(?)会場が、 人数が多いとのことでHMV店内ということになったらしい。 で、その数が500人。そうか最終的にはそれに近い数が並んだわけだ、たぶん。 それを見学に行ってもよかったなあ。
そうはせずに、今回の舞台を見に行く。はあ、狭いですねえ。

そのあと、横浜メイトで見つからなかった真綾ちゃんのアルバムを探しに行く。 いや、真綾ちゃんのファンなのは私じゃなくて妹で、自分は金がないから買えって。 あんたファンならたまには自分で買えば?
でもやっぱりこういうところには新譜でも置いてないわけね (まあこのCDは次の日名古屋のこの辺では有名なアビィ・ロードで ポスター付きで手に入れたからいいんだけど、ってこのポスターどうすんの?)。
とかなんとかしてから列に戻ろうとしていると、 集団がぞろぞろと店内に入ってくる〜〜〜@@@
え、荷物を取りに戻らなきゃ。いや、荷物はきっと、、、
なんとか3列目に紛れ込むことができた。荷物はFさんが持ってきてくれていた。 ありがとう、Fさん。この位置なら十分に亜季ちゃんを拝むことができる。

店内には500人近い人間が、CDの陳列の隙間に押し込まれているらしいが、 後ろを見てもよく分からない。 後ろの人はほとんど直接亜季ちゃんを見ることができなかったらしい。 舞台の背後にあるスクリーンを見ることになったのだろうか。
どうでもいいが、この混雑した状態で1時間も待つのはつらい。 家でちょっと寝たとはいえ、「ながら」ではほとんど寝てなかったし、 あと宇都宮−上野はほとんど寝てたけど。やっぱりもうトシだから無理はきかない。 しょうがないから、店に流れているCDに合わせて口ずさんで気を紛らわす。

そうこうしているうちに、約束の15:30。 亜季ちゃんはアルバムのジャケットと同じ姿で登場 (ってヴァイオリンはさすがに持ってない)。 ソロデビュー記念イベントとは明らかに違う。 ずいぶん成長して、ますます美しくなって、我々の前に現れた。 9ヶ月でここまで変わるとは。
今になって考えると、あの9ヶ月前のイベントでの後で結んだ髪型は どうしても幼く見えちゃうのよね。 今回はお帽子をかぶって、ということなのでそのようなことはなかった。 でもあの帽子をかぶってると目のあたりが影になることが多くて ちょっと(だいぶ)残念。 まあ、どうしても帽子を取ってほしいということはなかったけど。 ショート萌えじゃないし、菅○よ○子萌えでもないし。 ショートでは幼く見えないしね。 本当はもうちょっと長くしてほしいんだけどなあ。 そうすると中学生らしいんだけど。 というかあたしが昔思っていた中学生の理想。 朝子ちゃ〜〜〜ん(謎)。

というわけでやっぱり「SANTA CLAUS IS COMIN TO TOWN」を唄うが、 とらぶりまくりんりん。生だからいいってもんじゃないと思うが。

唄い終わるとなぜか撮影会になってしまう。 なんか違うと思うんだけど。なんなんだろう、いったい。 やっぱりそういうタレントなんだろうか>前田亜季

そのあと司会のお姉さんとトークのコーナーだったかな。
クリスマスはお友達6人とぱーちーを開くとか言ってたかな。 ケーキを作るとか言ってたような気もする。
あと、おやくそくのバレーボール部の話。 なぜかお姉さんと話がかみあわない。 亜季ちゃんはレシーブ専門であたっくとかぶろっくとかできないのに、 そのへんが通じていなかったようだ。 亜季ちゃんがあたっくとか見てるとかっこいいというようなことを言っているのに、 なかなか通じなくて、お姉さんはしまいには「アタックNo.1」などと言っていた。 この間W杯をやってたでしょ。私は見てなかったけど(CX嫌いだし)。
内容はともかく亜季ちゃんはハキハキと受け答えができるようになったようだ。 もう立派な芸能人だね☆

そのあとは整理券番号での抽選会。
亜季ちゃんが3組の0〜9まで書かれた10枚のカードを適当にめくって 3桁の数字にしてそれが当選番号というもの。 ただし、500番までしかないので100の位は0〜5。 でも、最初に5だともうあと0が2つ続かないと無効になってしまう。 その5を亜季ちゃんは何度も引いていた。 亜季ちゃんは司会のお姉さんに「5が好き」と言われてしまった。 しまいには5を引いたらあとやめにしてしまっていた。 それでは500番の人の立場が。
亜季ちゃんはカードをさかんにさかさまにして掲げていたが、 都度直していた。自分の姿がモニターか何かに映っていたのかもしれないが、 どこにあるのか分からなかった。
景品はグランパパのトレーナー?(そんなもん売ってんじゃん)、 ペーパームーンのトレーナー?、 亜季ちゃんメモ帳、 とあとなんだっけ。ちゃんとメモしとかないとこういうことになるんだな。
とにかくこれにやたらと時間がかかってしまった。 これで他の時間が取られてしまったとは思わないけど。

最後にいよいよ「JINGLE BELLS」。
お姉さんいわくインターネットでリクエストが多かったそうで、 ってことはあそこを見てたってことかもしれない。 ということはここも見られているかもしれない。別にいいけど。
そういうわけで、Aさん企画の「Hey」のところを唄う& 西城秀樹の「ブーメラン」みたいな振りをつけるを発動。 しかし、その表現、亜季ちゃんはもちろん20代前半でも分からんぞ。 紙がなぜか私のところにもまわってくる。 これもってると手がふさがって手拍子できないんだけど。 そういうわけで私は振りはつけなかった。恥ずかしいし。 「Hey」は唄ったけど、その他のところもしっかり唄っていたという話も。
最後は合唱の予定だったが、そこのところはなく終わってしまった。 Track.6のバージョンに近いものだったのだろうか。 いつもそれ飛ばして聴いてないから知らない。 というわけでなんだか消化不良のようになってしまった。
ここまで25分くらい。

亜季ちゃんはいったん引っ込んで、いよいよ握手会。 なんだか順番はぐちゃぐちゃで、番号より早く、私の番はまわってきたようだ。
亜季ちゃんの手は、9ヶ月前より大きくなっていた、ような気がする。 いや、冷静に考えると、9ヶ月でそんなに大きくなるとは思えないんだけど。 でもでも、亜季ちゃんは急速にせーちょー、してしまったようです。 もう500人以上と握手しても犯罪じゃないかもしれない。
でもやっぱり、亜季ちゃんごくろうさま。

サンタクロースとトナカイで明暗が分かれるなどいろいろあった握手会も終わり、 私はまた足を棒にしておみやげ探しにでかける。 そして、1時間半後に盛大にOFF会が行われたのでした。 幹事さまごくろうさまでした。

でも今年亜季ちゃんに会えるのはこれが最後ではなかったりするんだな。

Written 12/23/99
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