2003/11/19(水)
HELLO! PROJECT SPORTS FESTIVAL 2003 IN 大阪ドーム
ついにこの日がきた。本当に楽しみにしてたんだから。
行きは時間があるので在来線で。
ドームの近くで食べるのは大変だろうと思って、
いったん大阪で降りて、カツ丼を食べて、環状線に乗る。
大阪の環状線なんてかなり久しぶり。
そうするとすぐにドームが見えてくるのね。
真横に見えてるんだけど。
ずっと見ていると、隣の親子連れも見てるみたい。
この親子も目的は同じなのね。
と思ったら、周りはみんな同じ駅で降りる。
降りてみたらすごい人だ。
大阪ドームは割と近くだった。
ツアーグッズが売っているというので行ってみようとしたが、
すごい人だし、時間もないし。
結局場内へ。
ここはけっこう低いところ、グラウンドに近いところに席があるんだね。
ちょうど三塁側のダッグアウト上の前から5列目。
でもトラックはだいぶ遠いところにある。
まあ、上のほうにくらべれば全然いい席なんだけど。
席だけ確認したら、パンフだけ買って、1分前に着席。
左は通路で右はオタの人なのかな?
と思ったら、どこかに行ってた娘2人が戻ってきた。
入れてあげたあと、10分押しの13:40開演。
司会はフジのアナウンサー。解説松野明美って、高橋尚子を見なくてもいいのか?
選手が入場して、まずは一人一人がコメント。
ののはゴールキーパーなので、球は全部キャッチする、というのと、
全種目金メダルを狙う、と言っていた。
そしたらあとの選手が次々と似たようなコメントを。
みな待っている間ビジョンを見ているので、後ろ向き。
桃子ちゃんだけは横を向いてくれてた。
桃子ちゃんは「ハッピー」をやってくれた。
これを聞けただけであたしゃもう幸せだよ。確か桃子ちゃんが最後だった。
隣の人は子供のつきそいで大変だね、
と思ったらしっかり双眼鏡でのぞいている。娘2人も同じくだった。
こちらも負けずに見ないと。
14:06 ラジオ体操
リサリサが左右を間違えてしばらくあたふたしている姿がビジョンに映し出される。
14:12 60m走
キッズから。キッズは1位と2位のうちでタイム上位2人が決勝進出。
桃子ちゃんはやっぱり遅かった。千聖ちゃんが速かったのが印象的。
キッズは13人にしか出てこなくて、あれ?と思ってたら、
六年生の舞美ちゃんとえりかちゃんは一般で。
なっちはあっさりキッズにやぶれる。
さかんに標的にされていた中澤も同じく。
ののはあさ美ちゃんとの対決再び。完全にぶっちぎって1位。
それもそのはず、準決勝のときに予選のタイムが告げられたが、
私が聞き取った限りでは全体でも1位だった。
1. 辻 9:66 2. 里田 9:68 3. 後藤 9:72。
終了後、のののコメントが取られたが、長距離と短距離を間違えてて、
とにかく長距離が苦手なので短距離で頑張るみたいなコメントだった。
14:34 80mハードル予選
ここは全員が出るのではないのか。1500m組と分かれているのか?
14:41 とび箱
ブルー・オレンジに分かれて、5段から跳ぶ。
少しでもお尻が箱についたら失格。
キッズには小2・3が2段、小4が1段のハンデが設定されていたが、あまり関係なし。
マーサちゃんが10段くらいまで残っていた。
あいぼんは5段ですでにあやしかったのだが、意外にも10段までいった。
箱は12段までしか用意されていなかったらしく、
11段をクリアした8人が12段に挑戦しここで打切り。
ここまで跳べるとは想定していなかったらしい。
ここまでですでにかなり時間が押していること確実。
ののはここに残ったが、11段ですでにぎりぎりだった。
跳ぶ前から泣きそうな顔をしているのだが。
12段では上に乗っかるのが精いっぱい。
15:28 60m走準決勝
1組目、舞美ちゃん途中までトップだったが、最後に里田まいに抜かれる。
惜しかったね。
3組目、ののが足をくじいたということで欠場。
ええっ、大丈夫なの?
しかし最後の5組目にのの登場。そんなに大したことはないらしい。
このレースでは1位だったが、
他の選手のタイムからはもっとぶっちぎってもよかった。そんなによくないのか?
直後ののののコメントは、「金メダル取りたいんで」。
くじいたとすればとび箱だが、
あとから映像を見てたらあやしげな着地をする人もいた。
15:38 1500m走
何でののが出るの?出ちゃいかんだろ、と思っていたら、リタイアとか言ってるよ。
トップのあさ美ちゃんを見ていたので、誰かわからなかったが、
一塁側の遠いところでスタッフが集まっている。
ざっと見渡してみたがののらしき姿は見当たらない。
双眼鏡で見てみるがよく分からない。ユニフォームがちょっと見えるくらい。
いったい何をもたもたしているのだろう。
そんな中、あさ美ちゃんは着々と他を引き離し、
2周半か3周半かな?で周回遅れを作っている。
あさ美ちゃんの脚はやっぱりいいよね、
とか思いながら交互に見ていたつもりなのだが、いつの間にかスタッフが消えている。
あさ美ちゃんは残り1周ラストスパートも出て、
結局2位に51秒の差をつけて勝利。
しかし、ちょっと倒れこんでいる。
この競技はそんなにきついものなのだろうか。
私はふだんからあさ美ちゃんよりは速く1500mを走っているが、
走り終わった後足が動かなくなるのはふつうでも、倒れこむなんてありえない。
がんばりすぎ。過剰にがんばることに慣れているのか?
あさ美ちゃんのコメントでは陸上部ということでプレッシャーがかかっているので
ちょっとは練習してきたらしい。
それにしても、あさ美ちゃんには悪いけど、この競技には無理がある。
15:55 ハードル決勝
吉澤追い込んで1位。岡女はなんだったんだ?
16:07 騎馬戦
押しているので、3回戦で2勝した方が勝利が1回戦に。
とりあえず、桃子ちゃんを双眼鏡で見ていた。
しばらくすると、舞美ちゃんと遭遇。
かなり長い間やりあっていたと思うが、最終的には桃子ちゃんが勝利。
あとは味方の後ろをついていってたらいつの間にかオレンジの勝利。
しかし、中澤から泣きが入り、もう1回、さっきのはなかったことに。
今度も桃子ちゃんを追いかけようとしたが見失う。
しかし、梨華ちゃんが大将の保田のフラッグを取るところは見た。
16:36 フットサル
GKはののではなくあさ美ちゃん。
遠目なのでよくわからない、という以前に素人なのでよくわからないが、
とりあえず、あまり試合にはなってなかったように思う。
攻めるのはいいのだが、ボールを取られるとあっという間に数的優位を作られ、
どうやらゴール前では手抜きをされているのだが、
何回かに1回は決められていた。
攻めも、とりあえずよしこボール持ち過ぎ。
個人技はともかく守備も攻撃も組織だっていない。
結局、0-7で敗れる。
そもそも、ののなんか全然練習しているという話を聞かなかったのに、
GKなんかやってだいじょうぶか?と思っていたが、
いくらなんでも練習が足りないだろうし、練習なんかできないだろう。
企画が間違っていると思う。
囲み取材はこのへんだっただろうか。よくおぼえていない。
ここに限らないのだが、ヒマなときは、ののもいなくて、
萌えどころがオレンジにかたまっているので、
オレンジのベンチを双眼鏡で見ていた。
結果的には桃子ちゃんをよく見ていた。
17:28 60m走決勝
キッズ決勝はマーサちゃん勝利。
一般決勝はやっぱりのの棄権。
里田まいきわどく勝利とも遠目では見えたが、後藤勝利。
17:43 リレー
ここでもののは出てこず、松浦が2回走る。
えりりんがバトンを落とす、そして拾ったあと、コケる。
それでもオレンジが1位・2位独占。
競技はここまで。とにかく個人競技でオレンジが圧倒して、
最後もオレンジが勝ってしまった。
ののがいたらここまでにはならなかったと思うので責任は大きい。
そもそも3位に入らないとポイントにならないというのは、
要するに一部の優秀な選手ががんばればいいということなので、
こういうシステムはあまりよくない。
表彰式
キッズMIPは茉麻ちゃん。
改めてこうして見ていると、小学五年生とは思えない。
娘。中学生組よりよっぽど大人に見える。
ののは審査員特別賞なるものをもらったが、
オレンジというアナウンスもあり、しばらく出て行こうとしない。
そんなものもらう立場じゃないと思っていたのだろうか。
18:10に18:30からライブというアナウンス。
もう終わる時間じゃなかったっけ?
さすがに腰が疲れた。
しかし、これまでの競技のダイジェストがビジョンに映し出されているので、
それを頑張って見る。
ライブはさくら・おとめから。
がんばってののを双眼鏡で見ていたが、ふつうに踊っているように見えた。
ZYXの「白いTOKYO」は宇宙初披露のはず。
ベタなクリスマスソングかと思っていたが、なにやらダンサブル。
歌詞があまりよく聞きとれない。愛ちゃんメイン?
あぁ!はやっぱりちゃんと髪を下ろしてくるよね。
競技のときは後ろで2つ結びしていたけど。
あとめっちゃホリディのときも下ろしていた。
ミニモニ。娘。とあってののを見ていたが、ふつうだと思った。
最後の新曲だけはあさ美ちゃんをずっと追いかけていた。
1時間で18曲。
最後に、場内1周してくれたが、前の人が金網に群れているので、
せっかくすぐそばまで来てくれているのに、ビジョンを見る羽目に。
なんだかなあ。
19:42 退散。ここからがスポーツという感じ。
なんとか20:20のひかりに乗れた。
そこでやっとパンフが見れたが、ブルー・オレンジで背の順が。
茉麻ちゃんとあさ美ちゃんはほぼ同じ身長。
桃子ちゃんと愛理ちゃんもほぼ同じ。年齢なんてあてにならない。
22時前に家に到着したが、帰りが新幹線でよかったよ。
ののリベンジを東京で見たいが、ちょっと無理だな。
年末のCSでガマンしよう。
2003/8/18(月)
モーニング娘。CONCERT 2003 "15人でNON STOP!" 8/17 豊田スタジアム
そもそもは、真夏の昼間の野外にあのスタジアムは埋まらないだろう、
と思ってチケットを取ったのだが。
しかし、オホーツク海高気圧が南下していて、思いがけず寒いお盆に。
この日も名古屋の最高気温は25℃。
ハロモニ。を見て、急いで編集して、お昼を作って食べて、
「めちゃイケ」とZYXのPVを予約して、出かける。ちょっと小雨。
豊田市駅も小雨。傘を差すほどではないのだけれど。
帰りの切符を買って、人の流れるほうに歩いていく。
道のわきの店が生写真とか売ってるよ。こんなことしていいの?
ただ、みな道の反対側を歩いている。
ペットボトルを売ってたり、バーミヤンがチャーハン売ってたり。
違法グッズ屋もやっぱり。
途中ちょっと雨が強くなってきたが、水たまりを跳び越したりして歩くと、
予定通り15分で到着。13時過ぎ。
ちょっとフラフラしてからゲートに並ぶと、
ちょうどゲートが増えてスムーズに入場できる。
手荷物チェックはかなり適当。こんなことでいいのか?
そしてスタンドに入ると、屋根閉じてるじゃん。注意書きはなんだったの?
念のために上着を持ってきてたが意味がなかった。
席は、グラウンドに近いが、ステージからの遠さはアリーナ最後部と同じくらいか。
目の前にあるスピーカーが不気味だ。
席につこうとすると、隣はちょうど2組の親子連れが並ぶところだった。
母親が隣かと思ったが、お姉ちゃんが隣で妹がその向こう。
あまり気にしないのだろうか。近い席を子供に譲ったのだろうが。
双眼鏡をいじったりしていると、親子はおでかけ。
しばらくすると戻ってきた。これがサイリウムというのね。緑のを姉妹で1本ずつ。
そんなものよりうちわでも買ってこればいいのに。
じっとしているのもなんなので、私もふらふらしてくる。
えっと、グッズはどこに売っているのかな?
集合のうちわとコンサートパンフ。どうでもいいか。
客の入りなどを見ていると(
新聞記事によると23,000人入ったようだが?)、
定刻(たぶん)にモニターでリリパット王国始まる。
ああ、これもコンサートの一部なのね。
アリーナの人たちはだんだん立ち上がる。そりゃあ前が立てば立つよなあ。
モニターが出演者の紹介に移って、ココナッツのとこらへんで、
中央からぞろぞろと出てくる。さすがにちょっとゾクゾクっとした。
「シャボン玉」双眼鏡でののを追う。割と追えるもんだ。
外側からゆっくり反対側の前に出てきて、
あの史上最長のソロにつながっていくのね。
カラオケがうるさすぎる。心臓にドクドクくる。
一方、娘。たちの声はあまり聞こえない。どうなってんだ、いったい。
すでにフルではない。
前のお父さんも双眼鏡を覗きっぱなし。子供をほったらかして。
要するに自分が来たかったのね。
通路を挟んでその隣のお父さんはつまらなそうだったが。
「Do It!Now」ここまで一気に。
ここでMC。向かって左から背の順に並ぶ。
矢 辻 加 田 安 高 新 小 紺 亀 藤 石 道 吉 飯
ののは入った頃は3番目だったと思ったが、2番目になったか。
5期が並んでいるところが、う〜ん。
MCはどうでもいいようなものだったが、
ののが終ったあと、矢口と間違えちゃったみたいなことを話してたように見えたが、
どうだったのだろう。
「そうだ!We're ALIVE」かおりと手をつないでいた。
「好きで×5」イントロ聴いて、ええっとなんだっけと思ってしまった。
ののは「さみしくて泣いた」のところがソロだったように見えた。
他にもソロがあったかもしれないが。
「サマーナイトタウン」ののは下がって8人で。
「好きな先輩」6期3人で。最後が「がんばるぜ」って言ったのかな?
メモの最後の字が読めない。
確かに「頑張りますっ!」って感じではないが。
MC 6期(亀井・田中のみ)を教育。ショートコント。飯矢吉小。
「22歳の私」バックダンサーは無し。いつもよりよく聞こえた。
「浮気なハニーパイ」あさ美ちゃんのパカパカが合ってた。
「」ココナッツ娘。
MC どっちが男前?
司会 安倍、審査員 紺野・新垣、対戦者 石川・道重。
あさ美ちゃんが自分が男前だと再三主張するが、結局みんな主張する。
「ブギートレイン'03」キッズ無しでさみしい。意外と回る人が少ない。
前の方は知らないけど、数人しか回っている人を見かけなかった。
「ミニモニ。数え歌 〜お風呂ば〜じょん〜」
あらためてこうして見ると、あぶない衣裳だなあ。
MC 「ミニモニ。世界記録に挑戦」フリースローを40秒で5本入ったら世界記録。
特に根拠は無し。司会は藤本。
最初は4回しか入らず(一人1本ずつだったと思う)、ののはしゃがみこむ。
再度挑戦を4人でポーズ。
今度は7本入って世界記録達成、ということにしておこう。
「モーニングコーヒー」安倍・飯田。
「抱いて HOLD ON ME!」年長組5人。ここまでやるのか。
ただ、やっぱりよく声が聞こえない。
梨華ちゃんの高音が聞こえていたような気がするが。
「Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜」
「LOVEマシーン」
「Say Yeah! −もっとミラクルナイト−」カラオケ。
要するに着替えとちょっと休憩の時間なのだが。
小さい子もいるんだし、15分とかもっとしっかり休みを取ればいいのに。
最後の方は娘。の声が入ってる。
「ザ☆ピ〜ス!」ここが見所なのだろうか。
ののはなっちとキス寸前。そのあと誰か分からなかったが、2人とも同じく。
それから誰かのお尻をさわって、矢口のお尻もさわる。
やりたい放題なのだが、他はどうなのだろう。
「でっかい宇宙に愛がある」
「ここにいるぜぇ!」
ここで下がって、アンコール、なんだろうなあ。
ただアンコールの声は聞こえなかったが。
隣の子はじれて出て行った。トイレにでもいったのだろう。
「AS FOR ONE DAY」これが終った頃隣の子は帰って来た。
MC ここも最初と同じ背の順で。ここではやけに矢口としゃべっていた。
秋のように涼しくて、たまに風も通るし、実に快適に観賞できたのだが、
かおりは「暑くて汗だく」というようなことを言っていた。
湿度が非常に高かったので踊っている方は確かにそうなのだろうなあ。
「恋愛レボリューション21」これでおしまい。
ののはとりあえず問題ないように見えた。
15:36 退場。規制退場と言っているが、
流れに乗って出て行っても全然問題なく出られた。
地面は割と乾いていて、コンサート中はほとんど雨は降ってなかったのか?
混んでいるので反対側の橋を渡るように叫んでいたが、そんな風には全然見えない。
そのまますいすいと豊田市駅へ。
その頃にはほぼ先頭だったため、切符も並ばずに買える状態だったのだが。
15:55 電車に乗り込めた。楽に座れた。
結局ほとんど立っている人はおらず発車。
こんなに早く帰りつけるとはねえ。
夜BSでやってたけど、ハロプロの方がよかったかな。