映画「最終兵器彼女」初日舞台挨拶
シネ・アミューズ
2006.1.28
「ながら」で横浜へ。
ふつうなら品川で降りて山手線で渋谷へ行くところだが、 寒い時間に並ぶのつらいなあとか、 東急使えば少し安くなるじゃん、とかいう理由で横浜で降りて、 吉野家で時間つぶして、東横線始発で渋谷へ。
6時前にシネ・アミューズ前着。
前にはたぶん9人。 まあそんなもんだろう。 女が全然いないのが意外だった。 2年前とえらいちがいだ。
だべっていると、割とすぐに扉が開いて、 階段を上って、3階の踊り場付近で座る。 正直助かる。 寒いのはかんべん。 ほとんど寝ていないから。 体調が万全なら問題ないのだが。
ええい、時計を見るんじゃない!(誰に言ってるんだ?) しかたがないので新聞を買ってきて時間をつぶす。
係員が買いたい枚数を上から順に聞いてくる。 え〜〜、複数買いOKなんだ。 やれやれ、劇場も必死だね。 こちらがあんまり必死じゃないからそれも成り立つんだけど。 下手すると大混乱を招く。
下から情報が入ってくる。 舞台挨拶は2回やるようだ。 恐らく係員が下まで数えていって、そこで2回やると判断したのだろう。 ただ、誰かと誰かは2回目の舞台挨拶に出るかどうかは未定という話だったが、 結局どうなったのか知らない。
前売りチケットを先頭に預けて(おい)、 定刻の9:30になって販売開始。 私は1回目のみ。 とっとと帰りたいから。 遠征費かかっているからあんまりお金使いたくないしね。
お店に行って、軽い昼食? ここでチケットが配られて、私は5番で。 ありがとうございました。
なのだが、集合時間が10:40上映の何分前だったか忘れて、 10:20に少し遅刻。 私だけだったら走って階段駆け上がってたんだけどね(笑)。 もう入場が始まってて、 結局3列目(1列目はプレスだから実質2列目)の亜季ちゃん1ズレ。 まあこれならいいだろう。
映画は、亜季ちゃんの演技で泣かせるぜ〜、ってな感じ。 実際けっこう泣けると思う。
原作があるものはとかく説明不足になりがちだが、 そういうことはあまり感じなかった。
監督も言っていたが、なぜかドキュメンタリータッチで。 狙ってやっているんだが、それがどうも安っぽさを感じさせて。 ちょっと私は損をしているように思えた。
そういえば、CGってどうだったかなあ。 あんまりおぼえてないや。
映画が終わるとプレスが入ってきて、 東映の人がモデルになってカメラチェック。
13:48 舞台挨拶出席者が入ってくる。 最初に入ってきたのはこのとき私はわからなかったが原作者。 そしたら亜季ちゃんが扉のむこうに見えてる。 次に監督、亜季ちゃん、窪塚弟、木村、貫地谷の順で入場。 左から入ってきて、右から順に並ぶ。
亜季ちゃんは珍しく胸開きの衣装を着ていたが、 亜季ちゃんなのであんまり意味がないのだった(おい)。
まず一言ずつ。
亜季ちゃんから。 ってあんまり覚えてないんだけど。 もう2日経っちゃったし。 寝てなかったから記憶力をあんまり使いたくなかったんだ。 いちおうメモを取ったのでそれを書き写すか。
といっても書くほどのことはしゃべってなかったようだ。 去年の5月がクランクインだったので長かった、 公開を楽しみにしていた、 とかそんなカンジ。
原作者はネットの情報を気にしていたようだ。 私は肯定的な意見だったように言っていたと思ったが、 原作ファンの人のレポを読むと逆だったり。 あと、原作かアニメがフランスとかでも売れているらしく、 この映画も海外で上映されるといいなあ、みたいなことを言っていた。
あとは撮影について亜季ちゃんが、 コルセットとかグリーンバックとか、 やっぱりイベントと同じことじゃないか。 映画を見て「こんなすごいことになってたんだ」と言っていた。
監督は、恋愛映画なんだかゴジラを撮っているのかわからなくなった、 みたいなことを言っていた。 確かに最初のほうはゴジラかも。
最後に亜季ちゃんからひとこと。 他の出演者からの影響で、(口コミで)映画を広めてください、 みたいなカンジだった。 亜季ちゃんもこんなことを言わなくちゃならなくなったのね。
14:03 終了。
Written 1/30/06
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