「学校の怪談」、それはどこの学校にもある昔からの言い伝え。
それがこの槙町小学校にもあった。 おばけが出そうという情報を元に約束して学校に来た繭子だが、 校門には誰もいない。 一人で学校に入っていってしまい、あっけなく鏡に吸い込まれる繭子。 去年と同じく「また亜季ちゃん封印モード かよ〜〜」。 しかし、割と早く復活してきて、 良を助けるために「コピー紙のおばけ」と掃除機で戦う。 この機に乗じて「良って呼んでいい?」と関係の進展を図る繭子。 だがしかし、繭子には残酷な運命が待っていたのだ。 良は東京に越していってしまうという。 このことがついに繭子に知られてしまうところは誰でも感情移入しちゃうよね。 驚く繭子、でも簡単には消化できない。そんな暇も無い。 この後ほとんど受け身ばかりで活躍する場面が無く、 亜季ちゃんに萌え萌えできるのはラスト付近。 廊下に空いた穴に落ちて良に助けられたところ (舞台挨拶で「繭子が重かった」とのたまわった勇気ある少年の運命やいかに)、 本当に怖そうな表情だった。 そして、良が繭子ではなく新しい家族を選ぶシーン。 もう亜季ちゃん泣きそうだよ〜〜。 良と悟・ユカリンは徐々に絆を深めていくものの、 一方の繭子は放って置かれていたが、ここで一気に 乙女ちっくもーど突入。 女の子だったら当然繭子にどっぷり感情移入よね☆(おいおいっ!)。 問題のラストもおめめうるうる で、そっちの世界にいっちゃってるんですが、 特にエンディングの亜季ちゃんはよい。 ファン騒然 (という話はまだ全然聞いていない)の○○のシーンですが、 3回見た限りではちゃんとしてますね。 絶対いや〜〜!とか言っててもプロだからしょうがないですね。 映画の感想としては、
亜季ちゃん成長しましたねえ。
亜季ちゃんにシンクロ率400%で終わったこの映画は、
その反面怖さが全然印象に残らない(^^;;; 初日の有楽町は席はかなり空いていて、子供もほとんどいなかったが、 今日の名古屋の劇場は子供が多くてしかも立ち見(とは全然予想しなかった)。 まあ、あんまり大きくない劇場だけど。 印象では男の子が多かったような。
映画全体の感想(笑) その他気付いた点
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