前田亜季写真集「days♥」発売記念握手会
三省堂神田本店
2001.7.14
今回カキコレベルが下がってしまったのは「女学生の友」を見てしまったからだろうか。 単に忙しかったということもあるのだが。 今日は休みを取ってやっと落ち着けたので、書くべきことは書いておこう。
といっても書くことがあまりない。やはりこれが敗因か?

今回は12時集合ということで、普通に行くと間に合わない。 夜行を使いたいところだが、帰りは「女学生の友」を見て「ながら」 で帰るつもりなのでそれは避けたいところ。 仕方がないので時刻表とにらめっこ。 豊橋−静岡を新幹線にするとなんとか間に合うらしい。

神田に11:35ごろ到着。道をよく憶えていないのだが、 適当になるべく日陰を歩く。 10分ちょっと歩くと三省堂。ここに来るのは本当に久しぶりだ。 5年以上来ていないような。
裏から入るとどっちへ行けばいいのか分からない。 同じ目的の客らしき人が店の中を進んでいるのを見てついていく。 階段をテクテクと。何か足が動かないんだけど。 早くも夏バテなのだろうか。それとも単に荷物が重いだけ?
8階につくとそこは在庫置場なのだろうか。 広いスペースがあり、そこに数十人並んでいる。 お久しぶりのCさんやCさんがいる。 すべての人の運命を握っているAさんはおらず、 連絡を取ってもらったら、12時に下に来るんだとか。 それじゃあ間に合わないんだけど、まあなんとかなるか。
最後尾に荷物を置いてFさんと1つ上の屋上のトイレに行く。 店の人からわざわざトイレの場所まで告知があったらしい。 階段にはうちわが置いてあり、これは暑さ対策で配られるらしい。 結局どうなったか分からないが、屋上に並んだ人に配られたのだろうか。
そのあとちょっと早いが次々に人が階段を登っていく中、下に。 下でしばらく待つと、ちょっと遅れてAさん登場。 あらかじめ用意した2625円をチケットと交換。いつもすまないです。
あんまり荷物を置きっぱなしにしておくのもなんなので、 階段を駆け上がる。慣れない階段だから1段飛ばし。 さっきはやはり荷物が重かっただけだったらしい(というか荷物に対して弱すぎ)。 といっても最後まで登るとちょっと息が切れる。

待ちスペースは特に変わったこともなく、かばんがあるところに並ぶ。 並んだところはその部屋を半分に割って前半部分の最後の列らしい。 そこに座ってゆっくりとののぐらむ (いしだのんという人が作っているのでこういうネーミングになっているのだ)をやる。 今月は亜季ちゃんのご加護でミスなく進んでいくんだなこれが。 しかし、午前中ずっと座りっぱなしだったためおしりが痛いのなんの。 たった1時間のことなのに。時々中腰になりながら待つ。
そうしている間にも店の人に誘導されて人が入ってくる。 店の人はやたらと「給食(おやくそくってことで)」じゃなくて「恐縮」を連発。 やたらと人員をかけてるし。このイベントってもしかして赤字? さすがに大きな本屋は違うね。 ともかく「恐縮」しながら、なるべく列を詰めさせる。 このスペースがいっぱいになったら屋上に並ばせることになるから。 といっても、やっぱりついに屋上に誘導されてたみたいで。 恐らく灼熱地獄だったのだろう。 デパートみたいに大きな階段があるとそこに並ぶという手もあるんだけど。

3分ぐらい前に今取材が終わってもう少し、みたいなアナウンスがわざわざあって、 定刻をちょっとまわった頃に列が先頭から動き始める。 ののぐらむもう少しで完成するんだけどなあ。 スペースの前半は空いた列を詰めるのだが、後半の人たちはそのまま。 混乱を避けるために、前半の列がすべて捌けてから 屋上の人たちをそのスペースに入れるという手順らしい。 イベント慣れしてるね。 いや、慣れてるはずなのに仕切りが悪い某書店とかあるけど。
らしいというだけでホントのことは前半に並んだ私にはわからず、 列に並んで階段を下りていく。 7階に下りて備品置場みたいな廊下をゆっくりと進み、、、
ってけっこう長いな。ともかく写真集をもらって帰っていく人を見ながら進んでいく。 この帰っていく人が現れる周期がかなり不安定なのが不思議なんだけど、 どうなっているんだろう。 直前まで分からなかったんだけど、 会場には一度に5人ずつ入って、 5人全員の握手が終わったら次の5人が入ることになっているのね。 あれ?私の前で切られた。遠くで亜季ちゃんが笑顔で握手している。 ノースリーブだあ。でもよく見えないなあ。
ぼけっとしていると亜季ちゃんの前に進まされて、あれあれ、ってカンジで終わり。 あまり記憶がない。 どうも緊張してしまったらしい。 階段を1階まで下りてもまだドキドキしてる。ひさしぶりだね、こういうのは。
これって5人のうちの最後だとあんまり遠慮もせずに長くしゃべれるんだろうなあ。

階段を下り切った所でDVDのチラシを渡される。 DVDって何だっけ?と一瞬思ったが、すぐにアレだと気づく。 ま、この辺はネット情報もあまり熱心に探ってなかったりするんだけど。
誰かいないかなとちょっと外に出ると「G線上のアリア」がかかっていて、 一瞬イベント用かと思ったが、すぐに単なるCDの宣伝だと気づく。 ま、そうでなくてもよく聴く曲だし。 次の週にコンサートで聴かされるとは思わなかったけど。
結局その場では誰も見つからず、 せっかくここまで来たのでそれらしい本を買って、 ちょっとだけ団体行動。 その後は日記に書いたとおり。

Written 7/31/01
Up