全国数万人といわれている(かどうかは知らない)亜季ちゃんファン待望の
写真集「1311」が発売されました。みなさんもう買われましたよね?
できれば 鑑賞用 ・ 保存用 ・ 万一のためのバックアップ と3冊は
買っておきましょう(私は1冊しか買ってないけど)。
写真集の構成は
- 第一幕 「学校」
- 第二幕 「愛」
- 第三幕 「亜季」
となっており、第一幕は姉妹がセットで写っています。
今回はめんどいので、第三幕についてのみ感想を書きたいと思います。
私の鑑賞の基本姿勢は「亜季ちゃんの美しさを
堪能する」で行きたいと思いますが、さてどうなるでしょう。
- 階段に座り込む亜季ちゃん
お人形スタイルで座っているが、白黒で暗い画面のため顔と手のみが
浮き上がっており、こちらを向く顔が人形のそれとは違い妙に生々しい。
不気味と言わざるをえない。
早くも挫折か>あたし
- マネキン人形置き場の亜季ちゃん
子供が多いように思う人形の中に、マネキンのような髪型(なのか?)で
違和感をおぼえる単純な形状の服に身を包んだ亜季ちゃん。
いちおう人形を演じているだろうか。 すごく腕が細いですねえ。
脚はそんなでもないけれど。
- 焼け出された亜季ちゃん
かどうか知らないけれど。 最初は服が切られたところを見て思わず
「少女通り魔事件」を思い出してしまったが、それは一瞬で、
どうもあっちの方(EVA #22)を思い起こさせてよろしくない。
まあ、汚れた顔でも美しいものは美しいってことで。
- 雪景色
おしごととはいえ、こんな寒そうなところでポーズを
取らなければならないとは(涙)。
1枚目がこんなにピンぼけなのは、しっかり写すとやっぱり綾しすぎる
からだろうか。
2枚目は顔アップで、髪が乱れているところからして「雪女」を
イメージしているのかなあと思わせるが、まだまだこういうのは
似合わないと感じる。
3枚目のような笑顔が似合うでしょう。
- 北欧の亜季ちゃん
いや、カナダとかアラスカとかでも別にいいんだけど。
2枚目ももちろんいいが、1枚目の目を閉じた亜季ちゃんが非常に気になる。
「ああ、少女ってこういうものなんだな」。 目を閉じている分、
冷静に観察できるのかも。
くちびるが特に可愛い。
- 春と夏に
緑が鮮やかなのに桜色の花が咲いている、
麦藁帽子(っていうのか?)なのにどちらかというと春のよそおい、
となんだか不思議な感じ。
1枚目のおくちだけ見えてて笑っているのとの対比に、
2枚目のちょっとメランコリック、でも幼い、亜季ちゃんがぐっと。
1枚だけ選べといわれればこれか。
- 水槽の中の亜季ちゃん
こういうのを見ると瞬間的に、「一家に一匹、鑑賞用のペット亜季ちゃん」
などと思ってしまう想像力の貧困な私は、他にどのように解釈してよいのやら
途方に暮れてしまう。
足が写っていないのが気になる。 単にスペースの関係なのだろうか。
亜季ちゃんの足が見たい、見たいぞ〜〜〜!!
- 足ですわよ
と思いきや、「足」なのである。だが、やはり余計な飾りが。
しかし、これで何も飾りなしに足だけ写すというのは綾しすぎる、
という判断が思わず働いたのかも。
やっぱり亜季ちゃんのおみ足は可愛い。ばんそうこは演出ではなさそう。
- 公園の林にたたずむ亜季ちゃん
どうも亜季ちゃんには白黒写真は似合わないのだろうか。
それとも髪型が悪いのだろうか。
とにかく私が気に入っていないことは間違い無い。
- バスローブ
中のシャツが見えているのは余計な妄想を起こさないようにとの配慮だろう。
髪を洗ったばかりで、「さあこれからどういう風にしよう」というところには
幼すぎて見えない。
- おめかし
1枚目は鏡の中の亜季ちゃん。 本来はウキウキするはずの場面だが
そうは見えない。 2枚目もそうではなくて挑発するよう。
- お風呂場のおもちゃ
こういう笑顔を見ると本当にほっとする。 亜季ちゃんはまだまだこういうのが
似合う。 年齢的にはそろそろ卒業のはずだけれど。
外国のご本よりも、「りぼんマスコットコミックス」の方が似合うだろう。
今までの異次元世界から、パッとそういうところに戻ってきたら
受けるだろうなあ(←そうか?)。
- 川原で
そういえば「バビロン」はどうなったんだ、
というような訳の分からない話はおいといて、
1枚目、これかつら?
3枚目は亜季ちゃんお得意のカットか。 何か本当に現実に戻ってきたよう。
- 涙
でも、現実はせつないね。
う〜ん、こういう写真集ってあまり見たことなくって、、、
あたしってば写真集って買うの初めてじゃん(^^;;;
上の感想だけ見てるとあまり気に入ってないようですが、、、
気に入ってません。 どうもこういう作られた写真というのはねえ。
でも、見ているうちに段々慣れてきました。 それにあの「天使」よりは
ずっといいでしょう(あれはキワモノだよ)。
小学六年生というのはもう鑑賞の対象から外れかけ(おいおい)という感じも
しますが、亜季ちゃんだけは特別なので、これからもたびたび写真集が出て、
成長の過程を追っていけることを願っています。
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